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鳥取県福部村岩戸海岸で鳴き砂発見(鳥取砂丘東端)
中学2年生 京都市中京区西の京笠殿町57-7 勝山由香さんは,1999.8.18鳴き砂発見(煮沸)高温石英4個存在も確認した。
東西1.5キロ南北30m,白い浜で海水浴客も少ない(20人くらい)という。最近の論文での指摘(三輪茂雄:「鳥取県・青谷町近辺の海岸の鳴き砂調査-鳥取砂丘との関連について」日本砂丘学会誌,第45巻,第2号(1998))で鳥取砂丘も鳴き砂だった)を確認する結果になった。京都府網野町での鳴き砂との出会い以後,島根県仁摩町の琴ケ浜にも足を運び,鳴き砂に憑かれたように両親の協力も得て,熱心な研究を続けていたが,今回誰も知らなかった場所での発見に漕ぎ着いた。中学の先生の協力も得て,きれいな顕微鏡写真を取り続けている。
30分煮沸し復活した音の波形曲線は一人前だった。
鳥取砂丘は昔は鳴き砂だった