リンク:琴引浜鳴き砂文化館のHP鳴き砂不思議講座当日配付したテキストです夏休み子どもセミナー報告準備したアクリルリール直系計算


夏休み子どもセミナー
      「鳴き砂不思議講座」のご案内(好評裡に終了しました)


 網野町の貴重な自然の宝物である琴引浜の鳴き砂にちなみ、鳴き砂でケロケロ鳴く「カエル砂セット」や人類の500万年の歴史を実感できる年表を作る楽しくてためになる講座です。作った物は持って帰り、家族や友達に自慢できます。夏休みの自由研究にもなります。友達といっしょに参加してください。お待ちしております。
◎日 程:2003年8月18日(月)〜20日(水)3日間連続の講座です
○8月18日(月)午後1時〜4時30分
○8月19日(火)午前9時〜午後4時
○8月20日(水)午前9時〜正午
◎会 場:琴引浜鳴き砂文化館(網野町字掛津56番地)
◎指 導:同志社大学名誉教授 三輪茂雄先生
◎募集対象者と定員:講義は小学校5,6年生を目標にしますが中学生でもかまいません。(親の付添い参加も可、親の学習お手伝いも可、付添いは材料費は不要です。) 
_ 定員30名(先着順)ただし、3日間とも参加できること
◎参加費:2,000円(材料費と2日目の昼食代)
◎講座の内容
・水の中でも鳴く鳴き砂をつくり、アクリルケースに入れてケロケロという「カエル砂セット」をつくります。原料は山形県の山中の500万年前の地層から掘り出した粘土とオーストラリアの砂です。これを機械で鳴くまで洗います。本当のカエルをつかまえてきて、「カエル砂セット」の鳴き声に本当にカエルが反応すれば合格です。
・この山形県の地層は人類誕生と同じ時代です。人類史500万年年表を紙テープをつなぎ合わせてつくり、500万年とはどんな長さかを実感してみる試みです。
・顕微鏡で鳴き砂や微小貝を観察しながら、顕微鏡の正しい使い方を学びます。特に琴引浜の砂には高温石英という地球誕生の時にできた特別のきれいな結晶が多いことで有名ですし、微小貝や有孔虫もほかではなかなか見つからない微小生物です。これらを探したり、文化館の宝物「クフ王の秘密の砂」と琴引浜の砂との違いを考えるなど、たくさんの鳴き砂の不思議について学習します。
◎持参する物:筆記用具、電卓、カッターナイフ、定規、できれば2mの巻尺も。
◎申込先と締切:参加者氏名、住所、電話番号、学校名を8月5日までに、琴引浜鳴き砂化館へ申し込んでください

      (電話、ファックス共:0772−72−5511)
※遠方から参加される人は宿の斡旋も行ないます。鳴き砂文化館へお問い合わせください。
主催:琴引浜鳴き砂文化館  協力:琴引浜の鳴き砂を守る会

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