日本臼類学会 01緊急実行委員会報告
石臼豆腐製造機を京都の有名豆腐店で初試運転実施
2001年1月31日(水)京都市右京区西京極の「京の地豆腐」で有名な久在屋さんで緊急実行委員会を開催した。
参加者:東田和久 久在屋社長、横井康之久在屋営業部長、
大垣から石臼豆腐製造機械製作販売店 伊藤 正
石川県白峰村から 山下浩希 山下ミツ商店(堅豆腐)社長
広島から中本憲治 中本商事専務
大分市から 庄司憲一 豆の力屋社長
岐阜市から加藤隆三 環境サポート研究所所長
宇治市から 三輪茂雄、哲子
今回の委員会開催を企画したのは庄司さん(豆の力屋社長)
以上9名参加(上記写真で横井さん欠)、なお全員で本日の成果について議論の最中に井上理咲子(野村証券)から電話あり、「残念ながらでられませんが、どうですか」と。彼女は1996年に島根で機械試運転のとき、卒論生として参加し、お寺(城福寺)での試食会にも立ち会った証人で、京都進出をHPで知って心から喜んでくれた。
大垣で営業試運転を完了した石臼豆腐製造器を京豆腐の名門、久在屋へもちこみ、同店地下室の工場で豆腐試作、大豆約10キロ. まずできた豆乳を味わって全員「おいしい,市販の豆乳のようにわるい後味がない」。
呉の具合をチェックする東田社長
京豆腐の名門での試運転、試食で緊張したが、社長自らにがりを打って試作した絹豆腐を、久在屋社長も「ウーンこれはいけそうだ。丹波の黒豆でやってみるか」と。
大垣勢も「ホッ」。