蟻地獄とは
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ミュージアムに住みついた客人

カッポサンがミュジアムに住みついた

ミュージアムのアリジコク
6月7日朝の位置
 ミュージアムの入口を入って右手に砂だけのギャラリーがある。 デザートギャラリーとよばれている。立ち入りは禁止だが、ガラスにしがみついて目をこらすと…、
いるいる!!(左写真の「ここ」参照)。
「どうしてこんなところに?」
「何か虫がいるのだろうか」
「お寺の縁の下ならず、こんなところになぜ?」
 そうだ、ここは夜になると明るい照明がつく。絶好の餌場なんだ。 蟻地獄の母親はウスバカゲロウだから、夜ここに来て卵をうみつけたに違いない。
 餌場をもとめて這い回るから、上の写真の位置はかわるだろう。立ち入り禁止区域だから絶対安全だ。がんばれカッポサン。カッポサンとは仁摩町近辺での呼び名。地方によってまちまちだし、種類も違う。

 興味のあるかたは是非ミュージアムへ。そして各地から蟻地獄ニュースを下さい。 全国蟻地獄サミットなんてあってもいいな?。

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 なぜ砂時計に蟻地獄かって?砂時計の上の容器のなかには巨大な蟻地獄ができているんだ。 その角度は何度かな?。

アリジゴク