リンク:夏休みこどもセミナーの報告(三輪茂雄)|
参加した子供たちの感想文(赤字は三輪が書き込みました)
島津小 6年 高橋広貴
この鳴き砂不思議講座を通して、ぼくはこんなに近いのに、鳴き砂のことについて、なにも知りませんでした。カエル砂を作って、ぼくがつかんできた、ケロ太(その蛙の呼び名)の前で鳴かせると、飛びついたり、こっちをジロッと見ていたり、いろいろしていておもしろかったです。
数十メートルの長い年表を作ったときは、とてもめんどうくさくて、ぜんぜんできなかったけど、みんなが年表の長さを測っている時は、「すげーこんなにでっかかったけえ」と思ったりしました。次ぎには世界の鳴き砂にさわったり、音を聞いたりしたいです。(すげーと思っただけでもりっぱ、リッパ)
島津小 4年 矢谷大地
はじめたときはなにがなんだかわからなかったけど、あとのほうになってよくわかってきた。それから作ったこともないものを、たくさんでもないけど、たのしかった。さいしょの日は微小貝をとったりしたし、つぎの日はテープ年表だった。半日もかかってかんせいするとは思いませんでした。
さいごのゲーコゲーコ砂はかんたんで、時間もあまりかからなかったから、かんたんで、作りやすかった。さいしょはどうなるかと思ったけど、やってみるといがいにかんたんだった。
(松尾さんが接着してくれたからかんたんだったんだよ)
高槻市 北清水小 5年 柳紳太郎
ぼくは年表を作るのに苦労した。とくに10メートル測るのがむずかしかった。高槻から来てよかったと思った。あと年表を巻くのがむずかしかった。貝をさがすのは楽しかった。砂が鳴いてよかった。貝がいっぱい見つけられてよかった。昼ごはんはあまりおいしくなかった。ジュースはおいしかった。年表を切って貼るのもむずかしかった。(高槻からわざわざ来たんだ。もう少しくわしく書けよ)
友達ができてよかった。高温石英は見つけられなかった。低温石英も見つけられなかった、
島津小6年 松尾歩美
18日 微小貝さがしなどふだん体験できないことを体験できた。高温石英結晶は見つけられなかったけど、微小貝はたくさん見つけられた。やっていると自然にハマッてさがすのが楽しくなった。海が近いからまた探して見たいと思う。(ハマッたのはよかった。わたしは何年もハマッチャッタんだ)
19日はテープで年表づくりをした。切ったり貼ったりでむずかしかった。なかなか読めない漢字いっぱいあってただ貼るだけになったかも。でも未来のことや、自分が生まれる前のことが少しだけどわかった。(君が生まれる前の6万年前に火星の大接近があった。そのころ今の人間のご先祖さまが地球上に現れたんだ)
20日 少し時間の作業でした。オーストラリアのフラタリー海岸の砂を水に入れてケースに入れ、左右に振るか上下に振るなどとにかく振るとゲコゲコなどのカエルの鳴き声がした。3.日間だけだったけどすごく楽しく面白いものも作れたから良かったです。
宇治市三室戸小4年 山田安裡紗
私は夏休みこどもセミナーをやってつかれたけど、たのしかったです。2日目の年ぴょうをつくるのがとてもたいへんでした。さいごの、100万年とばすところがたいへんでした。1日目の高温石英をさがすときがいちばんたいへんでした。3日目のさいごのカエル砂をつくるときはよこ向きのカエルの絵がむずかしかったです。
年表をはんたいまきにするとき、長さをはかってからもどすのがたいへんでした。
ちょうど50mありました。
カエル砂をつくるときには、よこののこったほそいぶぶんをつかって、どこのすなかもかきました。オーストラリアのすなは、さわっただけでもやわらかかったです。(どこのすなかをチャンと書いたのはえらいぞ。それはいちばん大事なことなんだ)
きのう琴引浜の砂浜をふんだらキュッキュッと音がちゃんと出ました。びしょう貝をさがすときはすこしかんたんでもむずかしかったように思いました。
島津小 5年 宮田彩里
1日目
びしょう貝をさがした。目の前におかれたのは小さなこなみたいなもの!!の中から小さな貝を発見!!ふだんあまり小さいものは見ないので、すごく大変だった。
1コが1mmの大きさだった!! やっと見つけたはじめの1コはまき貝だった。チョーはまった。すごくたのしかった。(「チョーはまった」そうだそうだ。私もそうだった)
2日目
テープ年表を作った。このテープを作るのにほとんど半日つかった。もっとはやくもかんたんにできると思ったのにすぐにはおわらなかった。切ったり、はったり、なんかくらくらしそうだった。なのにしっぱいだった。50メートルまでいくはずなのに、35メートルで終わってしまった。
巻くのも大変だった。ちょーつかれた。次はこんなのやりたくない。35メートルのしっぱいしたテープはだいじにしよう。(どこが失敗だかわっていればそれでいいのだ)
3日目
かえるのゆりかごをつくった。せいこうした。ゲコゲコと言う声がしっかりとした。とてもおもしろかった。
網野町南小学校 6年 大下晃典
年表作りがたいへんで、まくのもたいへんでした。びしょう貝さがしがまたたいへんだったけど、たのしかった。カエルのなきごえはけっこうたのしかった。おもしろかった。夏休みこどもセミナーに参加してよかったです。知らなかったことがあったけど、わかったからよかった。
高温石英結晶をさがすのはすごくたいへんだったけど、1個見つかった。けど知らないうちになくなっていたからざんねんでした。またさがしたいです。
カエルを取りに行って帰るときにへびにであって、びっくりしました。カエルの絵をかくのはむずかしかったです。鳴き砂の不思議講座はむずかしいことなどたくさんのことを学べました。
(私ははじめみんなわかってくれるのか心配でした。さすが網野の子たちだ。よその子だったらわからないことが分かるのは地元の材料があるからだとおもう)
カエル砂に反応する網野の殿様カエル
網野南小 5年 松本年明
一日目はけんびきょうで、微小貝や高温石英結晶をさがしました。そのあとカエルをつかまえにいきました。カエルは一匹とれたけどにげました。そのあとへびを見ました。
二日目は年表を作りました。ぼくは作るのがおそかったので、昼の弁当をたべたあとすぐしました。けどやりかたがまちがっていて失敗しました。
三日目はかえる砂をつくりました。絵をかくのがむずかしかったです。そのあと、プラスチックの箱にすなを入れてふってみたら、びみょうな音が出ました。(音がなりとあったのを音が出と直しました。なぜかわかりますか)上手にできてよかったです。
ピラミッドの中から出た砂と琴引浜の砂が瓜二つだなんてびっくりしました。(これを書いているのは君だけだ。よく書いてくれたね。ピラミッドの吉村作治先生も驚いた発見でした。いずれ吉村先生も網野へ来たいと言っておられます。)
網野南小 4年 羽賀彩香
第1日はけんびきょうでび小貝をさがした。そのとき大きく見えてすごかったです。よく見えたけどとれませんでした(つまよーじの先に水をつけてとれます)。高温石英を探してみなさいと言ったので探して見たけどあリませんでした。
次ぎにびしょう貝を探してみなさいと言ったので、自分の目で探しました。かんたんに見つけました。
教室の外でび小貝sがしをしました。何個も見つけました。だけど少ししかとれませんでした。
教室でまきじゃく(巻尺)見たいな物(年表)も作りました。長くて長くてつかれました。お父さんがむかえにきて、三つ(?)に行きました。
それから今日8月20日にまたび小貝さがしをしました。お兄ちゃんよりけっとう(?)とれました。
教室はかえるすなを作りました。はじめはシールに絵を書きました。音ぷや川草むらの絵を書きました。うまくかえる砂はせいこうしました。わたしは」せいこうしてよかったなあと思っています。
島津小 5年 梅田 岬
私は自由研究にここにきたこと、べんきょうをしたこことをかこうと思い来て見ました。分かった事が、鳴き砂について、くわしく、きちんとはなせる人はいない。だけで少しきつものがあります(?)。
1日目:高温石英結晶、低温水晶結晶、小さな貝を顕微鏡でさがして、小さな小ビンに入れ、おみやげとして、家へ持って帰りました。いいおみやげがつくれました。
二日目:人類500万年年表を作りました。時間に間にあわなかったです。さいこう50メートルですごく長かったです。
三日目:ケースに砂と水をいれてふってみると「ゲコゲコ」「ケコケコ」とカエルの声がするので、入れ物にカエルのなきごえとつけました。人それぞれ」の声でたのしんでいました。私はこの計画で思いでができました。らい年もあるのかなと思いました。(もちろん来年もありますよ。来年君が来たら、君も少しくらい手伝えそうね)
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