シャカトウダタミ 釈迦頭畳 Diloma radula small

Species 学名 Diloma radula (Philippi, 1849)
和名
Japanese name
Common name
シャカトウダタミ 釈迦頭畳
SHAKATOU-DATAMI
Monodonts
Class Subclass Order
綱 亜綱 目
VETIGASTROPODA
古腹足目
Group
グループ
シタダミ
Monodonts
Super Family / Family
科目
TROCHIDAE
ニシキウズガイ科
Genus(Subgenus)
属 (亜属)
Diloma ()
カザリクロヅケ ()
COUNTRY
JAPAN
日本
LOCALITY
採集場所
Cape Kasari, Amami-Oshima Island at low tide. April 2002
鹿児島県奄美大島笠利岬 干潮時 2002年4月
DISTRIBUTION
分布
Hachijo Island and Amami Oshima Islands and southward, Japan
八丈島、奄美大島以南
HABITAT
生息場所
Intertidal rocks.
潮間帯の岩礁
DESCRIPTION
説明 (Japanese)
7-8mm
和名は「お釈迦様の頭」を意味する。釈迦如来などの仏像には、32相といわれる仏の身体的特徴として、東部は「肉髻(にっけい)」という頭頂部の一段高い盛り上がりがあり、「螺髪(らはつ)」という縮れて右に渦巻く巻貝の形をしたぶつぶつの頭髪で覆われている。この貝は螺塔が尖らずたくさんの顆粒で覆われた螺層が仏像の頭部を連想させることから「釈迦頭」、平らな石を敷き詰めたような彫刻の、イシダタミ類であるので、その「畳」をとりこの和名が付いた。"貝の和名 p.42-43
" 会報みたまき特別号 岡本西豊&奥谷喬司 1997 より

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