イボニシ Thais clavigera small

Species 学名 Thais clavigera (Kuster, 1860)
和名
Japanese name
Common name
イボニシ
IBONISHI
Cap shells
Class Subclass Order
綱 亜綱 目
NEOGASTROPODA
新腹足目
Group
グループ
アカニシ
Cap shells
Super Family / Family
科目
MURICIDAE
アクキガイ科
Genus(Subgenus)
属 (亜属)
Thais (Reishia)
レイシガイ (レイシガイ)
COUNTRY
JAPAN
日本
LOCALITY
採集場所
Syobuda beach, Shichigahama, Miyagi.
宮城県七ヶ浜町菖蒲田海岸
DISTRIBUTION
分布

HABITAT
生息場所

DESCRIPTION
説明 (Japanese)
潮間帯にもっとも普通に見られる巻き貝。近年環境ホルモンの一種である有機スズ化合物(船舶塗料や漁網の汚染防止剤として広く普及。現在は使用自粛)汚染によるインポテンツが国立環境研究所などで報告されている。
しかし瀬戸内海などで回復してきているとの報告もある。

大きい貝は群棲する笠貝の上にのっていた。おそらく食べようとしていたのだろう。イボニシはアサリなどの二枚貝、特にカキを好んで食べる。
小さい貝は三重県南部潮間帯の岩礁。幼貝。

原色日本貝類図鑑 23-57
続原色日本貝類図鑑 N
学研生物図鑑 貝 1-112
生物大図鑑 貝類 136
日本及び周辺地域産軟体動物 192
原色世界貝類図鑑 1 40
原色世界貝類図鑑 2
Compendium of Seashells N
Compendium of Landshells N
Australian MARINE SHELLS N
日本近海産貝類図鑑 399
Last modified on 2024年08月24日24/08/2024