リンク:九州奈多海岸の海の中道訪問記
福岡にあるお潮斎取の行事
http://www.koga.org/history/f09genko.htmによると亀山上 皇の筆になる「敵国降伏」の額が箱崎八幡宮の楼門に掲げられていたようだ。 水城と元寇(文永の役) 参道は海に向かい、今でも博多山笠の「お塩取り(お潮斎取)」で有名で、その延長線上には 釜山の港があるという。もしかしたらそこまで言うのは戦後にヤバイと思われたのかも。
ところでhttp://weather.mainichi.co.jp/news/200307/10-01.htmlには、「博多祇園山笠の縁起物のうち、お汐井てぼは、山笠期間中の安全を祈る「お汐井取り」(7月1、9日)で、男たちが身を清める箱崎浜(同市東区)の砂を入れる竹かご。砂は出かける際など体に振りかけ、魔よけに使われる。縁起物は、一般向けに同神社で販売している。」とある。
砂は神聖なものという古来の日本人の信仰であろう。