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飯豊町に水車で蛙砂を造る設備完成
飯豊町で水車利用の鳴き砂製造機械稼働中
水車を見せ物にしている観光地はあるが,ただ空まわしではいかにももったいない。いまどき米搗きじゃいかにもわびしい。飯豊町では1999年8月に同町の地下に眠る500万年前の地層から鳴き砂を取りだすのに,水車を利用するのに成功した。莫大な電力費がかからず,確かな省エネだ。これは地元小学生たちのアイデアだという。早速アメリカの大学や幼稚園から蛙砂セット2セットの注文が来た。世はインターネットの時代だ。飯豊の山奥もいまや世界に開けている。蛙だから秋篠宮様へも送ったという。
(アメリカから2個至急送れと言ってきた。やまねこやまとの宅配便だと送料5000円という。そして面倒な通関書類に印鑑を10箇所も押せという。砂だと云うと通関に厄介だとか。「バカいうな。これは世界一クリーンな砂だ。郵便局にする」と断った。郵便局ではThis is singing sand.で航空便,2個1410円でOK.・・・これは宇治の宅配便支店がおかしいのかもだが,ご参考までに)