石山本願寺遺跡から茶臼が出土した

 大阪市教育委員会からの情報で1990年3月9日に現在の大阪城の南方にあった石山本願寺跡から茶臼片が出土した直後に出土状況を実見する機会があった。 近くには石山本願寺後、秀吉が築いた石垣がその上に、そしてまたその上に現在の城が家康によって建設されたわけだ。

出土直後の茶臼(上臼片)

出土した現地(溝の両側に住宅があった、丸い石は粉挽き臼)やはり両方が揃って出てきた。)

しかし報道されることはなかった。

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