下記記事があることを東山高校の安松貞夫先生(地学)から知らせていただきました。
- 新潮ミステリー倶楽部特別書1995年5月25日刊
- 船戸与一著 蝦夷地別件(上)(ISBN4-10-602738-0 C-0393)より引用
「国後島の古釜布(フルカマフ)の船着き場でのはなしで
足を運ぶたびにきゅっきゅっと音がする。政信は丹後の
どこかの浜辺にこういう砂地があることを聞き知っていた。
あれは何と言ったろう。そう思いながら潮騒から遠ざかり
家並みに近づいていった。」
どなたか,事実かどうか,ご存じだったら教えて下さい。
|