リンク:最終レポート例


Introduction

実践粉体プロセス設計例

 自らの実験データに基づいて、所定の生産量を有する工場のプロセスフローシートを作成する。最終レポートはすべて英文で出せるよう配慮。

1. 原料1kg (山形県西置賜郡飯豊町遅谷産の粘土)を与えて、それから乾燥状態のふるい分けした鳴き砂を製造する工業プロセスを考えさせる。実験や測定は特別な設備を必要とせず、自宅にある道具で可能なものである。唯一必要なものは標準ふるいであるが、これはデータを与えててもよい。

2. 

最終製品ベースで必要処理能力を考えさせる。 

製品20000[tons/year],

25[day/month],5.6[h/day]

年間実働時間 25*12*5.6=1680[h/year]

時間当たり必要処理能力20000/1680= [tons/h]

ここで 20000tonとはどんなものかを砂の山の高さで考えさせる。(安息角35°)

(高さ11m底部直径23.9*2 )

原料ベースで必要処理能力を考えて見る  

原料=120000/製品生成率= 鉱石の性状  

砂   %   

粘土  %

化学分析結果より    

石英85%   

 長石14%(浮選,比重分離 jig,wilfley table)   

 鉄分鉱物1%(磁選)

粒度分析結果(自前データ)より    

ふるい分け機械

下記よりプロセスフローシートを書け  

  

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